【図解:3分で解説】FANG(ファング)、FAANG、MANTとは(外国株式銘柄)

新聞やニュースの株式銘柄でよく聞くワードである、FANGやFAANG、MANTについて、その意味を紹介します。

最近、新聞の金融欄でも「FANG」という言葉を頻繁に見かけるようになりました。

ときおり「FAANG」や「MANT」といった言葉も掲載されています。

本記事ではこれらのワードの意味を紹介します。

(といってもあまり内容はないのですが・・・)

FANG、FAANG、MANTとは

これらのワードは、米国株式市場に上場している「主力テクノロジー銘柄」の略称です。

「FANG」は、Facebook、Amazon、Netflix、Googleの略称です。

Netflixは、他3つと比べると、日本ではあまり有名でないかもしれませんが、ネット上で映画やDVDを視聴できるオンデマンドサービスです。

huluなどと同様のサービスになります。

Netflixはアメリカではケーブルテレビに代わって多くの家庭で使われているサービスになります。

また、「FAANG」と呼んだときには、Facebook、Amazon、Apple、Netflix、Googleの略称で、FANGにAppleが追加されたものです。

また「FANG」に対して、それと同様に有望な主力テクノロジー銘柄の総称が「MANT」です。

「MANT」はMicrosoft、Apple、Nvidia(エヌビディア)、Tesra(テスラ)の4社のことです。

Nvidia(エヌビディア)は、パソコンのグラフィックボードやGPUを作成している会社です。

GPUは高性能で計算速度が速い(並列計算可能)なパソコンを作るときに必要な部品です。

AIのディープラーニングなどに使用する高性能パソコンには、欠かせないパーツとなります。

Tesra(テスラ)は世界最高の起業家と呼ばれるイーロン・マスクが立ち上げた電気自動車の会社です。

テスラの電気自動車は、最近日本でも販売が進んでいます。

以上をまとめると以下のようになります。

FANGやMANTが注目される理由

最近、「FANG」や「MANT」というワードがよく新聞やニュースに現れるのは、米国株式市場のこれらの会社の株価が同時に下がると、景気悪化のサインではないか?と注目されているからです。

これらの会社はリーマンショック後のアメリカ経済をテクノロジー分野で牽引してきた会社たちです。

それらが一気に株価を下げ始めたとき、景気悪化(リセッション)が始まるのではと注目されています。

また、トランプ大統領が選挙で勝利してから上り調子だった、アメリカの10年国債の金利も上昇しなくなっています。

(簡単に言うと、長期国債の金利が上昇しないということは長期的に経済が繁栄しないのでは人々が考えていることを意味し、そのうち景気悪化がやってくる予兆と考えられています)

今後、金融、経済がどうなっていくのか?

とくに、

・トランプ大統領がどこでこけるのか?

・FRB(米国の中央銀行)は6月に利上げをしたあと、年内どこまで利上げしていくつもりなのか?

に注目が集まっています。

もしかしたら、FANGやMANTの株価が低迷し、景気後退時期がやってくるかもしれません。

新聞やニュースでこれらのワードにぜひ注目してみてください。

以上、FANG、FAANG、MANTの紹介でした。

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